気まぐれIT

Windows, Linux, Apache, XOOPS, Software ~ デジカメ, DV, DVD などのデジタル家電のことまで。。。
ウイルスバスター トレンドマイクロ・オンラインショップ   デル株式会社

スポンサーサイト



上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

そろそろ地デジ生活をはじめようか(2) アンテナの配線とブースター





 前回の記事 のように何とか「地デジが受信できそう」なことが確認できました。今回は、アンテナをきちんと固定し、既存のBSの配線を通してテレビに送るようにしました。

■ 我が家の既存のアンテナ配線と今回の方針

 1) 初期 (共聴アンテナのみ)
 共聴アンテナ ⇒⇒⇒ 屋内アンテナコンセント(1階、2階) ⇒ テレビ(UV)


  以下、共聴アンテナについては省略


 2) BSアンテナを設置(1階)

 BSアンテナ ⇒⇒⇒ テレビ(1階・BS)


 3) BSアンテナを2分配し、2階にも配線

 BSアンテナ ⇒ 2分配器   ⇒⇒⇒  テレビ(2階・BS) 
  ⇒⇒⇒  テレビ(1階・BS)


 4) UHFアンテナ + BSアンテナ ・・・ 今回の最終形


BSアンテナ  ⇒  
混合器⇒2分配器 ⇒⇒⇒分波器 ⇒テレビ(2階・BS)
⇒テレビ(2階・UV) 
UHFアンテナ⇒
(地デジ)
 
⇒⇒⇒分波器 ⇒テレビ(1階・BS)
⇒テレビ(1階・UV)

  ※ 上の赤色部分が今回の追加部分


 ○ 配線の状態を図で表わすと下図のようになります

アンテナ配線

(共聴アンテナの部分は省略しています)


  
■ まずアンテナを固定し、受信状態を再確認
 
 全ての配線を完了してからアンテナの位置調整を行なうと、ケーブルの接続部や器具の問題などが重なりますので、まず、
  • アンテナをアンテナ固定台に取り付ける 
  • アンテナ線はアンテナ~近くのテレビに直接接続する
  • アンテナの向きを調整して最適なアンテナ位置を決める
ということからはじめました。
 
 アンテナ台はベランダに取り付けるので「BSアンテナ用」のものを流用しました。アンテナや取り付け位置が違いますが概ねこんな感じです。
 ○ 屋外受信の場合の取り付け図(八木アンテナ)

※ 取り付け台は、取り付け部分の形状にあわせて適切なものを選択してください

※ 最適な位置は、受信したい局の中で一番受信レベルが低い局のレベルが最大となる位置を目安としました。(できれば各局の受信レベルを控えておくようにしましょう) 


■ UHFの信号と既存BS信号を混ぜる「混合器」

 アンテナの位置が決まったので、いよいよ配線です。
ベランダから屋内への配線は既にあるBSの配線を流用し、その配線に地デジ用のUHFの信号を混ぜて送るようにします。そのため「UV・BS混合器」を追加しました。


 <「混合器」 選択のポイント>

  • 用途に合った電波に対応したもの(今回はUVとBSの混合器)
  • 屋外型ブースター を使う可能性がある場合は、入出力端子間が「電流通過型 」であること

BSアンテナやブースターは電源を供給してやる必要があります

 通常、BS側は必ず電流通過型になっていますが、UV側はブースターを使うとは限らないため、そうでない場合があります
また、UV側は通過ON/OFFが切り替えられるようになっていて、ブースターを使用しないときはOFFにしておきます。

※ 異なる方向から2本のアンテナでUHFを受信し、アナログ放送も見る場合

 この場合「U・U混合器」を使用しますが、周波数特性を考慮しないと「ゴースト」が発生するため、受信地域にあったものを使用する必要があります。
地デジではゴーストは発生しません
  

■ 1階と2階に分けて配線するための「分配器」

 我が家では既に「分配器」を設置していますので今回の新設ではありませんが、念のため記述しておきます。



 <分配器選択のポイント>
  • 不必要に多分配にしないこと
    分配数を多くするとそれだけ信号は減衰します
  • 分配先のどちらにもBS/CS対応チューナ(テレビ/レコーダ/ビデオなど)を接続 する可能性がある場合は、入出力端子間が「全端子電流通過型 」であること
※ 「1端子電流通過型」という製品では、電流通過でない方の端子に接続されたテレビだけの電源を入れてもBSアンテナやブースターを動作させることができず、番組の視聴ができません。
 

■ 地上波とBS/CSを分離する「分波器」

 通常、テレビのアンテナ入力端子は地上波(UV)とBS/CSが別になっています。従って、「混合器」で混ぜ合わせて配線した場合は「分波器」を使って地上波(UV)とBS/CSを分離してからテレビのアンテナ端子に接続します。
 UV/BS・CS分波器(Amazon.co.jp)



■ うまく映らない場合のチェックポイント

 「配線が終わって映してみるとうまく映らなくなっていた」ということがあるかもしれません。その場合は、「受信レベル」が直接接続のときとどの程度下がっているかをチェックしてみてください。

  • 大きく(10以上)下がってほとんど映らなくなった場合は、配線ミスの可能性大です。アンテナ線と器具との接続部分を確認してみてください
  • 少し(3~5程度)下がり、一部の局でブロックノイズが出る(モザイク模様になる)ようになった場合は、配線経路の損失によるものと考えられます。ブースターを入れると改善する可能性があります。
    但し、ブースター内臓型のアンテナの場合はブースターの追加はあまり意味がありませんので、アンテナの位置や向きを見直すなどが必要となります。
 
■ ブースターを使用して受信状態を改善する
 
 ブースターにより受信状態が改善できることは比較的広く知られていますが、使用方法と効果についてはあまりよく知られていないのではないかと思われます。(私も、よく理解していなかった1人です)
  • ブースターは、「屋外型」 が効果的
    ブースターを使用する場合の基本は、アンテナの近くに「屋外型」を設置すること。そうすることにより、分配時の損失やケーブル損失を小さくするできるとのことです

  • 「屋外型」と「卓上型」の併用は効果が疑問
    店頭でよく目にする「卓上型」ブースターは、既に屋外型のブースターがある場合(集合住宅の共聴システムを含む)では、あまり効果がないことが多く、場合によってはかえって悪くなることがあるそうです。

  • ブースターを入れてもテレビの「受信レベル」表示は上がらない
    ブースターを入れたとき、専用のレベルメータで測定するとレベルは向上するものの、テレビの受信レベルの数値が上がらない場合があるそうです。
    (テレビの受信レベル表示は簡易的なものであって、受信状態を正確に反映していないため)


※ 我が家ではとりあえず卓上ブースターを使用中

2階に比べて1階ではやや受信レベルが下がり(一律ではありません)、特に最もレベルが低いサンテレビは5~6も低下して、時々モザイクになる定不安定な状態でした。このため共聴アンテナの増幅用に使っていた卓上ブースターを入れて+3くらい改善したので、現在はそのまま使用しています。 しかしこの例は屋外型ブースターを使う典型例なので、機会をみて屋外型に交換したいと思っています。

■ 屋外型ブースターの製品例

 ○ 地デジアンテナ パワーアップブースタ DPW02-DPW03 - 八木アンテナ

これは小型・低価格の地デジ専用のブースター です。
DPW03には専用電源が付属していませんので、テレビからのBSアンテナ電源を利用してBSアンテナとブースターを動作させるようです。(地デジとBSを混合して配線している場合に使用)
DPW02には専用電源が付属していますが、地デジ(UHF)とBSが混合されている環境ではこの電源は容量不足で使用できないため、DPW03と同様の使い方になります(地デジのみで配線している場合に使用)

 ○ 電源分離型ホームブースター N-35CW2-N-35CU2 - 日本アンテナ

これはやや高価ですが、地上波とBS・CSの両方に対応したブースターで、混合器の機能をもち、外部電源でブースターとBSアンテナの両方に給電可能 です。(テレビからのBSアンテナへの給電は不要)
N35CU2はUHFとBS・CS用。 N35CW2は更にVHFにも対応。



■ その他

  • 何と! アンテナの向きと異なる方向の放送局が受信できる!
    我が家は大阪府のやや北寄り。主たる送信局は大阪と奈良の境界にある生駒山上。概ね「南東」の方向になり、アンテナもそちらの方向に向けています。 一方、サンテレビの送信局は「神戸にありほぼ真西の方向」ですが、この状態でサンテレビが、2階ではそのまま受信でき、1階でもブースターを入れることにより安定して受信ができています。
    このように反射波であっても一定レベル以上を受信すれば、ゴーストのない鮮明な画像を見ることができるのはデジタル放送のメリットです。送信局の方向に障害物があるような場合は、障害物を避けて反射波を利用するようにアンテナを向けてみる といいかもしれません。

  • ケーブルの接続部分に要注意
    前回も書きましたが、古いF型プラグなどを使用すると接触不良などで信号の劣化が激しくなることがあります。レベルが極端に低い場合などは疑った方がいいかもしれません。新しい「F型接栓」を使うようにしましょう。

  • ケーブルは高周波対応で損失の少ないものを!
    アンテナから室内までの配線は「5C-FV(BSまで対応)以上」のグレードのケーブルを使用しましょう。CSも利用するなら「S5C-FB」以上のグレードを。
     参考:  アンテナ線の種類:配線に使う材料講座:簡単テレビ設置教室


  • サッシのすき間などを通せる「すきま配線ケーブル」
    アンテナ線を屋外から室内に通す際に、エアコンの配管口を通すことができればいいのですが、それもできない場合にこの「すきま配線ケーブル」が便利です。



  • その他の関連部品は下記のリンク先などを参考にしてください


     アンテナ関連商品(八木アンテナ) (Amazon.co.jp)
     アンテナ関連商品(DXアンテナ) (Amazon.co.jp)



 アンテナ関連の商品(特に屋外用)は、比較的大きな量販店でもあまり店頭においてありません。そのため今回の記事では具体的なイメージがわかるように具体的な商品と価格を多く提示したために、見づらい面があったかもしれませんが、アンテナをどうしようかと考えている人に多少なりとも参考になればと思います。
 
<このブログ内の関連記事>
スポンサーサイト

BSアンテナ接続方法

UHSとBSを混合し全電通分配機(4分配)から分波機で地デジ、BSにテスト接続すると見れた、そこで現在テレビ視聴中の既存配線に接続した所エラーが出て視聴出来ない(テレビ側からBSアンテナに電源が送れない、自動的に電源OFFと表示された)、尚、現在のテレビ配線を全電通分波機に交換した後の接続、止むをえず1台だけBSアンテナを直で繋ぎ1台だけ見ています
、どうしたら4台見れるか教えて下さい、

Re: BSアンテナ接続方法

坂西様、コメントありがとうございます。
管理人のa77です。まず、状況の確認からさせて下さい。

>テスト接続すると見れた
これは下記のような配線で間違いないでしょうか?
  UHFアンテナ
   +(UV/BS混合機)--4分配器(端子1)--UV/BS分波器(1)--テレビ(1)
  BSアンテナ

>既存配線に接続した所エラーが出て視聴出来ない
>現在のテレビ配線を全電通分波機に交換した後の接続
これは、上記の4分配器の別の分配端子に別のテレビに配線された線を接続し、
  --4分配器(端子2)--UV/BS分波器(2)--テレビ(2) 
としたということでしょうか?
この時見れなかったのは、テレビ(1),(2)のどちらでしょうか?両方?
また、見れなかったのはBSだけでしょうか?

>テレビ側からBSアンテナに電源が送れない、自動的に電源OFFと表示された
BSアンテナへの電源供給は1つだけでいいので、別のテレビから供給されていればいいのですが、2台のテレビともBS電源OFFとなっているのでしょうか?

  • 2011年06月14日火
  • URL
  • a77 #-
  • 編集

コメントの投稿

URL
コメント
パスワード
秘密
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://a77.blog103.fc2.com/tb.php/24-c155bb88
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。