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そろそろ地デジ生活をはじめようか(1) アンテナを自分で設置した




 前回 はエコポイント申請について書きましたが、「デジタルテレビ」の話題をのついでに 「デジを受信するためのアンテナの設置」 について書いてみます。 今回は、「アンテナについてのみ」 記述し、「混合器」「分配器」「ブースター」などについて次回 にまわします。、

■ テレビ地上波 完全デジタル化まであと2年

 2011年の地上波完全デジタル化まであと2年となりました。報道によると地デジ対応テレビの世帯普及率は60%程度だそうです。
実は我が家には4年余り前に地デジ対応のテレビがあったのですが、デジタル放送はBSのみで地上波はアナログのままでした。地デジを受信していなかった理由は、我が家はいわゆるマンションの陰の難視聴地域のため共聴アンテナしかなく、地デジの電波は受信できない様になっているのです。
 ○ 共聴アンテナ ⇒ (全てVHF1~12chで送信) ⇒ 対象世帯
   地デジは「UHF」なので、この共聴アンテナでは受信できません)

共聴システムの改修、CATVなどのサービスへの加入などの可能性を探ってきましたが、
  ・共聴システムの改修 ・・・ めどがたたない
  ・CATVなどの利用 ・・・ 利用料が高い
  ・業者にアンテナ工事を依頼 ・・・ 工事費 5~10万円かかる 
ということで、先日自分でアンテナを取り付けてみました


■ 自分でアンテナを設置できるのは屋内かベランダ

 我が家は
  ・大阪府の北部のいわゆる北摂地域
  ・広域送信基地局のある生駒山から20Km強の位置
  ・電波の強さはいわゆる中電界
という位置にありますので、屋根の上に設置すれば問題なく受信できると思われますが、自分でやるのは危険です。自分でアンテナを設置する場合は、屋内かベランダ/軒下あたりにするしかありません。幸いにも2階のベランダが南向きで、送信局は南東方向なのでうまくいけば受信できるのではないかとの期待があります。
リスクがあるといっても、アンテナ自体は数千円程度 なので工事費に比べればそんなに大きなリスクではありません。 ダメもとでやってみることにしました。 。

ご自分のエリアの送信基地局の位置が良くわからないという方は、こちらで調べてみてください
 ○ [Dpa]放送エリアのめやす

送信基地局の方向に設置しやすい場所がなければ自分でやるのは難しいかもしれません。 が、デジタル放送の場合、建物の陰であってもアンテナの向きによっては反射した電波できれいに受信できることがけっこうあるようです。
我が家では最終的に 「アンテナを向けた大阪送信局の放送だけでなく、ほぼ反対方向にある神戸のサンテレビも受信」 できてしまいました。


■ まずUHFアンテナだけを買って受信状態を調べてみた

 これまで我が家では、ベランダにBSアンテナを設置しており、BSの電波を1階と2階に分配するようになっており、最終的にはこの配線を利用することになりますが、そのためには「UとBSの混合器」「U+BSの2分配器(1階と2階への分配)」「UとBSの電波分ける分波器 x2個」などが必要となります。(各々3,000円程度)

しかし、まだ可能性を調べる段階なのでとりあえずアンテナだけを購入して受信状態を調べることにしました。アンテナ取り付け台としてBSアンテナ用のものが使えそうでしたが、とりあえずこれもパス。またアンテナ線も手許に5m程度のものがありましたのでこれを使用しました。

 アンテナ選択ですが、コンパクトな地デジ専用の八木アンテナの「UwPA(ウーパ)」も魅力があり少し迷いました。 しかし、通常のUHFアンテナ(中電界用14素子)も設置できそうでしたので、結局、表示されている利得の高い通常の14素子のUHFアンテナを購入。

 早速、テレビに接続してアンテナの位置と向きを変えながら受信状態を確認すると 一部の局はやや不安定なものの何とか受信できそうな感触 でした。デジタルテレビに備わっている「地上デジタルの受信レベル」も一部の局を除いて良好でしたので、これで進めることにしました。
(最終的に受信状態が悪い場合はブースターで対応できると判断)

  ○ 受信レベル(デジタルテレビで測定)

    我が家の東芝製デジタルテレビの場合、概ね40以上ならOK
    36以下ではモザイクになるか映らない
   (シャープ製では概ね60以上がOK、55以下ではNGのようです)

尚、最初にテレビに接続した際、やや手抜きをして古い「F型プラグ」を使用したのですが、電波状態が不安定でしたので手許にあったネジ式の「F型接栓」に変えたところ安定しました。地デジでは配線器具の手抜きは禁物 です。

F型プラグ

F型接栓

F型プラグ

F型接栓


 ○ 参考: F型接栓の加工方法 (八木アンテナ提供 PDF)


 ○ 参考: アンテナ比較

 型番  メーカ  室内/屋外  動作利得(db)
 UwPA(ウーパ)  八木アンテナ  共用   4.5~5.0
 DPW03
 ブースター単体
 八木アンテナ  屋外用  (地デジ用ブースター
BSアンテナ用電源使用タイプ)
 UWPA-UP
(パワーアップUwPA)
 八木アンテナ  共用   4~5
(ブースター内臓)
 UDA-200A  DXアンテナ  共用  不明
(ブースター内臓)
 U-HW19
(14素子)
 八木アンテナ  屋外用  7.5~12.4


 ○ アンテナ関連商品(八木アンテナ)
 ○ アンテナ関連商品(DXアンテナ)

 ※ amazonnの製品ページの下にある「レビュー」も参考になります


 以上で何とか目処が立ちましたので、アンテナをアンテナ取り付け台に固定し、混合器、分配器、分波器を接続して「地デジと既存のBS」の信号を1階と2階のテレビに配線しました。
次回は、その経過やブースターの利用について説明したいと思います。

 
 
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